女性は否定されるのが嫌い
女性は自分が否定されることをとても嫌います。
女性は会話の中で自分が言ったことを否定されると、否定した人に心を開かなくなるのです。
理由は、「もうこの人に何を言っても私のことを理解してくれない。」と思うからです。
女性心理は、同意・賛同を求めます。
正しいか間違っているかは、問題ではないのです。
間違ったことを言っていたとしても、とにかく賛同してほしい、同意してほしいと思っているのです。
ですから女性の話、意見を決して否定してはいけません。
否定すると嫌われます。
女性が愚痴・不満をこぼす時は、とにかく話を聞いてあげることが大切です。
女心は愚痴・不満をこぼす時にアドバイスがほしいと思っていません。
自分の気持ちをわかってほしい、理解してほしいと思っているのです。
理解されることで、女性は心が癒され、「また次にがんばろう!」と思うのです。
それを下手に「君は間違っている。」「そうじゃなくて、こうした方がいいのでは?」などのアドバイスをしようとすると女心は、「そうじゃないの!違うの!」と心の中で訴えます。
でも女性はそんな本音を言葉にはしません。
心の中で思うだけで、叫んだり、怒鳴ったりしないのです。
そんな女性の態度に気が付かないでいると自然と「嫌いな人」に任命され、敬遠されるようになるのです。
女性の話はまず聞くこと、そして理解してあげること。
このことを注意して、女性と会話しましょう。